’99上半期?ベストゲー闘票集計結果
☆コンシューマーゲーム部門
■総評(店長)
非常に一方的な展開となってしまいました。
まず最初に、コンシュマー機を持っていない方が意外と多かった事が誤算でした。
このページだからかもしれませんが、対象ソフトで票を集めると思っていたFF8などが
元気なかったのが印象的です。
そんな大波乱の中で、ToHeartが初日から最終日まで常にトップを守り続けました。
PC版の評価も高い作品ですが単なる移植ではなく、プラスアルファを加えることによって
非常にすばらしい作品になりました。
特に、ミニゲームは単体でも他のソフトに負けないぐらいの完成度を誇っています。
まさに『移植とはこうあるべき』と言うお手本のようなソフトですね。
スタッフがこの作品を愛していることが良く分かります。
PC版を持っている方でもプレイして損は無いと思いますので、是非プレイしてみてください。
久遠の絆はシナリオに定評があります。
細かい不満も聞きますが、東鳩やONEなどを好むシナリオ重視の方は要チェックです。
輝く季節は評価が真っ二つ分かれていますね。
PC版をプレイした後の方のほとんどが怒っているようで、
『絶対許せない』派と『それでも良い』派+初めての方に分かれているようです。
投票作品のほとんどがPSなのは仕方がないのでしょうが、
そんな中でエブォリューションやスパロボコンパクトが上位に食い込んでいます。
・・・と言っても、5位以下の作品に関しては、ほとんど個人票なので投票者の熱意の差になっている部分がありますが。
この項目は、今回の闘票において一番当初の予想を裏切ってくれた部門でもありました。
これはうちだけの事なのかもしれませんが、
見た目が綺麗でも印象に残らないソフトが増えたと言うことのかもしれませんね。
○順位別得票数
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