’99上半期?ベストゲー闘票集計結果
☆萌えキャラ部門(タイトル別)
■総評(集計人氏)
順当といえば順当、意外といえば意外な結果となりました。
この茜色の夕日の投票に相応しく、ストーリー中心のソフトのキャラクターへの投票が集中したため、
上位はストーリーで魅せるソフトで占められました。
意外だったのはこみパ、To Heartのリーフ勢で今回は両者とも第2グループで終わってしまいました。
次回作の奮起に期待したいものです。
BBSのないF&Cや今回宣伝をし忘れたAIL勢、
宣伝効果の無かったアリス、ZyX勢はゲームの出来、キャラクターの魅力に比して惨敗と言う結果に終わった事は残念です。
下半期、年間のソフトでどのように変わるのか今からが楽しみです。
各評
・第1位 とらいあんぐるハート
とらは倶楽部からの熱烈な投票者の支持を集め、本命を押さえて堂々の1位。
それも票が見事に4人のキャラクターに分散しています。上位3人に至ってはわずか6票差にひしめき合うという混戦ぶり。
魅力的なキャラクターが多い証拠でしょう。
とらは2の出来にも期待したいところです。
下半期も最有力候補間違い無しか?
(集計人の独り言)瞳ちゃんの票が意外に伸びなかったな…。
・第2位 Kanon
大本命と見られていたが、残念ながらややトップに水を開けられた2位となりました。
発売日が大作の新作ラッシュのアンカーとなってしまいプレー時間が少なかった事が敗因か?
それとも、宣伝効果が殆ど無かった為かな?
しかし、ONEの製作スタッフの次回作としての期待に応える
魅力的なキャラクターが多かったことは間違い無いようで着実に票を集めました。
(集計人の独り言)該当キャラクターへの投票もしない癖に属性を隠し切れていない投票者が多かったようです。独占欲の表れか? 特に佐祐理属性…。
・第3位 加奈〜いもうと〜
隠れた名作か。伏兵として3位に踊り出てきました。
しかし、女性キャラは3名しかおらず、メインが完全に固定されているためか1人に票が集中しています。
繊細な心理描写によりキャラクターが息づいていた事がプレイヤーの心を捉えたようです。
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